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タイトル: 016 平城宮東院地区の造営年代 -周辺条坊道路施工の実態から-
その他のタイトル: Dates of constluction of the Eastern Palace sector of the Nara palace:Based on the state of construction work of nearby grid streets
著者: 井上, 和人
いのうえ, かずと
Inoue, Kazuto
キーワード: 平城宮
平城京
東院
条坊道路
二条大路
発行日: 2002年6月14日
出版者: 独立行政法人文化財研究所 奈良文化財研究所
引用: 奈良文化財研究所紀要、2002、pp.30-33
抄録: 平城宮の東張出し部の入隅に南面して聞く小子門の創建が、従前の理解、つまり神亀年間(724-729)に下るとされていた見解が妥当ではなく、平城宮の造営当初にさかのぼる可能性が高いことが、すでに小澤毅により指摘されている。この所見は平城宮東院地区の造営年代に密接に関わるのであるが、小稿では、発掘調査が進んでいる周辺の条坊道路の施工状況の分析を通じて、東院地区の造営が和銅3年(710) の平城京遷都からさらに3年以上遅れた年代に着手された可能性を論じる。
URI: http://hdl.handle.net/11177/252
ISSN: 13471589
出現コレクション:2002

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