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タイトル: 029 乱石組雨落溝の構造と変遷
その他のタイトル: Structure and the change of the arrangement of garden rocks rainwater outlet ditch
著者: 青木, 敬
あおき, たかし
Aoki, Takashi
キーワード: 乱石組雨落溝
飛鳥寺
石神遺跡
飛鳥京跡
本薬師寺
興福寺
川原寺
発行日: 2010年6月15日
出版者: 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
引用: 奈良文化財研究所紀要、2010、pp.54-55
抄録: 古代建造物において屋根を伝って軒下へ流下する雨水を処理する方法のひとつに雨落溝がある。雨落溝といっても、その実際は多様である。雨水を自然浸透させるもの、あるいは雨水を導水させるため底部を舗装するものに大きく分かれ、さらに護岸の方法などから細分か可能である(山中敏史「雨落ち溝」『古代の官街遺跡I』奈文研、2003)。また、大型の建物でも雨落溝が存在しな い事例もあり、その様相はバラエティーに富む。本稿では、円傑などを主体的に用いる乱石組雨落溝をとりあげ、石材サイズに着目してその変化を追い、若干の考察におよぶ。
URI: http://hdl.handle.net/11177/479
ISSN: 13471589
出現コレクション:2010

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